約束をやぶる、メールが返ってこない、するといったことをなかなかしてもらえない、こういうことがありますよね。そういう時は結構イライラしてしまうものです。逆に、自分がついそうしてしまう、ということも時にはあるかもしれません。そんな時どうすれば、相手の不快感を緩和できるか、考えてみました。

まずは、事情がわかるかということ。体調を崩している、仕事が立て込む、家族間のトラブルが、、という、できなかった状況や理由をきちんと説明することが必要です。もちろん、事情の内容や程度にもよりますが、そこが理解できると、「まあ、仕方ないかな、、」という気分になります。わからないと、結構、イライラします。

もう一つは、期限ですね。なにかをしてもらえない、、となって、事情が分かるとします。仕事をお願いしている場合などは、期限が問題となってくる。その時、受け入れることができそうな期限を提示してもらえば、「それならば。」ということで相手に受け入れてもらいやすいです。

ここで注意としては、再設定した期限は厳守すること。期限を設定したにもかかわらずリスケ、それがなんども繰り返されるとその期限そのものを信用できなくなります。そうすると、相手側としてはイライラが止まらず、不信感や関係断絶まで行くことになります。逆にここできちんと消し止めればこの場はなんとか乗り切ることができるでしょう。

もちろん、きちんと約束を果たす、メールを返す、やるといったことは早々とやる、といったことが必要となります。ですが、それができなかった場合は、きちんと事情を納得いただき、フォローがある場合はきちんと期限を設定し直しそれを守る、という対応が必要です。