お弁当を作ってみたいがなかなか作れない、、という人も多いと思います。ただ、朝の時間は限られているので、まずは、こんなところから始めてみたらどうでしょうか？

前の晩、多めに作っておく

前の晩、少し、多めに作っておいてそれをお弁当箱に詰めるのが一番早いです。例えば、前の晩、魚を焼いたときには次の日のお弁当の分も焼いておき、次の日にそれをつめる。この場合、前の晩に多めに料理を作っておけばいいだけなので、ぐっと手間が減りささっとお弁当を作ることができます。この場合、悪くなりにくいものを使うことがお勧めです。

週末にお弁当用の惣菜を仕込んでおく

そうはいっても、前の晩に作ったものを詰めるだけだと、少し味気ないですよね。そういう場合には、週末にお弁当用の惣菜を仕込んでおいて冷凍しておいて使うときに解凍する、とすれば、もう少しバラエティをつけることができます。例えば、ハンバーグ、焼き魚、切り干し大根の煮物、野菜炒め、茄子のみそ炒め等、割と色々なものを冷凍できます。また、この手は料理が余ってしまったときも有効です。

注意点としては、冷凍すると味が落ちるものがある（こんにゃく、ゆで卵等）ので、それは避けることが無難です。

簡単にできるものを作る

そうはいっても、どうしても当日作る必要がある、という場合もあるでしょう。そういうときには、さらっと作れるレシピを用意しておくといいでしょう。例えば、サラダ、スクランブルエッグ、和え物等ですね。また、ソーセージ、チーズ、漬物みたいにそれだけでも食べることができる食材を用意するのもいいかと思います。

番外編：早起きをする

早起きをするとその分時間を多く作ることができるので、それをお弁当作りにあてることができます。

まとめ

お弁当作りは、朝の時間の限られた中でするので、できるだけ、時間をかけず作ることができるようになるといいでしょう。また、必ずしも毎日作る必要はなく、例えば、仕事が落ち着いている時期、とか、食材を買いすぎて余った時、前の晩、料理を作りすぎて余らしてしまったときなどもお弁当作りのチャンスです。