最近、結構、イベントの主催や共催をすることが増えてきました。それも人と組んでする、ということが結構あります。今回は、そのメリットについて考えてみます。
イベントを一人でする、ということは結構大変です。企画を考え、準備をし、告知/集客や会場のアレンジをする、一つ一つが、結構、重労働です。一人で一つのイベントを作る、ということは結構大変です。
どこか一つでも苦手なことがあると、そこで、止まってしまいます。ぼく自身は企画したり、コンテンツを作ったりすることは得意ですが、集客が少し苦手な面があります。過去、一人で企画したイベントは、集客で苦労した記憶があります。
人と組めばそのあたりのことは割と楽になります。作業を分担できるので、自分の分担したところだけ力を注げばいい。ぼくの場合、コンテンツは割とあるほうですが、集客が苦手なので、そこをしていただけると大分楽になります。
あと、会場を持っている人と組むと会場を探してくる手間が省ける。会場費も負担しなくてもよくなることも多いですしね。
もちろん、分担を重複すると効果を大きくすることができます。ぼくも集客は苦手ですが、自分のイベントの時は多少はしますよ。もちろん。そうすると、自分につながりのある人もちょいちょい来てくれたりもするので、人もある程度集まります。
あと、イベントの質もよくなります。自分一人でやると、視点がどうしても独りよがりになりがちです。自分のコンテンツが人からどう見えているか、自分ではわからないこと、多いですよね。それを人と意見を交わしながらコンテンツを考えると、自分の視点が正されるので、コンテンツが人受けしやすくなる、そんな気もします。
というわけで、イベントの共催、最近はよくしています。そこそこ、成果は得られている感じです。もちろん、どうすればうまくできるか、ということにコツはありますので、それはまたおいおいとでも。