ふるさと納税の楽しみ方

ふるさと納税、今のところ法律で認められている節税策、なので、是非に使っていきましょう。前回は、留意事項的なことを書いたので、今回はふるさと納税の楽しみ方なんかを。

ふるさと納税、いくつか専用のサイトがあると思います。それをみながら、返礼品を選ぶのですが、それがワクワクするのです。何にしようかなー、と思うのが楽しいですよね。

まずは、どこに寄付をするか、ということです。ぼくは自分が過去に関わった場所にかかる自治体に寄付をするようにしています。例えば、昔ボランティアに行った、陸前高田、四万十川好きなので四万十市、仕事でよく出張した熊本市あたりでしょうか。本当は、2回ほどオープンウォーターの大会で訪問した新島は東京都ということでふるさと納税を受け付けていないので、そこに寄付できず残念、、。離島は、属している都道府県と独立にふるさと納税できてもいいのになー、と思う今日このごろ。

何を選ぶかですが、楽しむという観点からは、普段ならあまり買わないものをここぞという感じで買うのがいいのでは。結構、高値の牛肉とか、ウニの塩漬け、最近だと、香川県の瀬戸内キャビアを頼みました。ふるさと納税という非日常の買い物ですし、控除額の範囲内なら税金がその分安くなるので、贅沢をするのも心の余裕というものでしょう。

実利を追求するなら、生活必需品や普段消費するものがいいでしょう。例えば、米。米は、自炊する人なら大体使いますよね。米をふるさと納税で手に入れると、それに対する資金支出がなくなるので、直接的に節約になります。同じような話で、水、トイレットペーパーやティッシュペーパーなんかもいいですよね。うちは、毎日のようにビールを飲むのでビールもいいですよね。家電とかもいいらしいのですが、結構、金額が高いのとしっくりくるのがないんですよね〜。あと定期便は、時折、いまいちなお品が混ざっているのですよね〜。

あと、決済に使うクレジットカードも気を遣いたいところ。三井住友ビザカードなら、ポイントアップモールでさとふるを使うとポイントが結構溜まります。楽天ふるさと納税なら、当然に楽天カードでしょう。ふるさと納税は結構金額が高いので、ポイントが溜まりやすいカードがいいですね。

時期は、11月、12月になりやすいのですが、それより前からしていた方が、品物のそろいもいいですし、一編に届いて、冷凍庫や冷蔵庫がパンパンになるのを防ぐことができます。なので、10月頃から用意していたい。

こんな感じ。ふるさと納税、批判もありますが、やっぱり、とるべき経済的メリットはきっちりとる、ということが、節約家のあるべきでしょう。

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