先日、友人が松本に遊びにきました。一緒に飲んだのですが、どこにしようか悩んだので、蕎麦屋で軽く飲むコースにしてみました。それが、なかなかよかったので、その時のことを思い出しながら、少し、ブログを綴ってみます。
蕎麦屋で飲む、意外とありでしょう。もちろん、立ち食いソバのように、飲まないことを前提としているところはあるので、そういったところはちょっとおいておきます。ある程度、酒が飲める店を前提にお話をしますと、まず、酒がおいしい。蕎麦屋、というと和食なので、結構いい日本酒がおいてあったりします。また、つまみも数は多くないものの、あっさりとして味わい深いものがあります。この前いったところだと、馬刺し、馬モツ煮、おでん、五平餅、きのこおろし、です。素敵でしょ(写真がないのが残念、、、)。最後には、もちろん、そばで締めると、意外とボリュームもあって満足度が高いです。
蕎麦屋で飲むポイントは、やっぱり、軽く飲む、ということですかね。つまみもそれほどは多くないので、それほどたくさん頼めるわけではありません。食べ物屋なので、ズルズルといるのも変な感じですよね。なので、少人数で、短め(1時間~1時間半)で、さっくりとひきあげてくる、それが粋な感じがします。大勢でわいわいやるのであれば、居酒屋とかのほうがいいでしょうね。
ラーメン屋でも、餃子や前菜を食べながら、同じように飲む、ということもできるかもしれません。それも一つの楽しみ方かな、と思うので少し試してみたいですね。とはいえ、ラーメン屋のほうが回転が速いので、落ち着いて飲む、ということは少し難しく、また、お酒の種類も限られるので、やっぱり蕎麦屋ですかね。
ちなみに、蕎麦屋で飲む、ということは、「酒の細道」というマンガで見て以来、自分でもやってみたい、と思い、実現できたので、少し満足です。