日常生活から得られる学び、これで4回目です。今回は水泳大会に出ようとしたときのこと。今から思うと、泳ごうと思えば意外と泳げるものです。
四万十川川マラソンに出ようとしたときのこと
2015年7月下旬、四万十川川マラソンをエントリーしていました。着々と準備が進んでいる、、、と思いきや、その時は田んぼ作ったり、英検2級を受けたりしていて全然準備ができていなーい。実はその準備段階としてエントリーしていた新島オープンウォーターも当初は3km でエントリーしていたのが、練習不足でひよってしまい、1.5kmに変更してそれでもかなりしんどかった、、、。
とはいえ、四万十川川マラソン、3.5km泳がないといけません。折角、出場するので、やっぱり完泳したい、、。それには練習、ということで、東京体育館のプールで練習することに。最初は少し頑張って、1.5km、その後週2~3回くらいプールに通って、2.5 km, 3km, と徐々に距離を伸ばし、ついに4.0kmを泳ぎました。若干の数え間違えはあるかもですが、とりあえず、4km 泳げたのでそれなりに自信を持ちました。
ただ、残念なことに大会は台風等の影響により中止されてしまいました、、、。
それ以降、大会の予定はなく、かつ、気が抜けてしまったので、その後はあまり泳げず。2016年は諸般の事情により水泳にはあまり力を入れなかったので、普段泳いでも 500m~1kmくらい、到底、4.0km は泳げません、、、。
目標があるから頑張れる
では、なぜ、4.0kmを泳げたのか。おそらく、四万十川川マラソンで完泳する、という目標があったからだ、と思います。つまり、3.5km 泳ぎきりたい、という気持ちが、練習中の辛いな~、という気持ちに打ち勝って、それだけの距離を泳げたのだと。逆に最近だと、特に大会もなく、自分の中で長距離泳ぐ意味づけをみいだせないので、どうしても、500mをちょっとすぎたくらいで上がってしまいます。
このように、目標、というものは人を頑張らせてくれるものだと思います。なにか一つでも目標を掲げると、そこに向かっていけると思います。もちろん、目標を達成できるといいのですが、別段達成できないてもいいのだと。今回も結局は完泳できたわけではありませんでしたし。目標に向かって頑張る、というのが価値のあることだと思います。
ちなみに、今回の川マラソン、結局、出ることなく終わってしまいました。仮に出れたとしても、途中でリタイアしていたかもしれません。でも、目標に向かい、練習をして、その結果、それなりの距離を泳げるようになった、ということは価値のあるものだと信じています。