日常生活から得られる学び (15)~タブレットを買って結局使いこなせなかったことからの教訓

日常から得られる学び、今回はタブレットを買った時の事。他の人が使いこなせているかといって自分でも同じようにできるか、、ということをとりあげます。

タブレットを買ってみたものの

友人とお茶を飲みながら話をしていたときのこと。彼と話をしていた時にタブレットを使いこなしていました。パッと見ると、画面が大きくて、流れるように操作してネットやメールを見たりしていました。このすーっと動かすさまがかっこよくて、その時は、見とれてしまうことに。自分もほしくなり、エイッとばかりにタブレットを買いました。

その後、タブレットを使いこなし今でも使っているとさ。めでたしめでたし、、。とはならず、使いこなせず終わってしまいました。使いこなせなかった理由として、その友人とは生活のスタイルや仕事の内容が違っていたから。私は、仕事中はあまり外にでず、オフィスワークだったのでパソコンの目の前にいることが多かったです。また、休日出かけるといっても、せいぜい半日くらいなので、ネットやメールを見る用事は家のパソコンで済ませてしまう、ということもありました。

ツールやノウハウは必ずしも万人に有効ではない

これから言えることとして、「ツールやノウハウは必ずしも万人に有効ではない。」ということ。つまり、各人、仕事や生活に応じて適合するツールやノウハウというものがあるはずです。そのため、ある人が「いい。」といったものでも必ずしも別の人がいいとはかぎりません。それを念頭に置き遣うかどうかを判断していくことが必要でしょう。

そうはいってもやらないとわからないこともあるので、まずは、軽く使ってみることがいいかなと。つまり、そのようなツールやノウハウがしっくりくるかどうか見定めて、良さそうだったら全面導入するということが良かったのでは。上記の例であれば、まず、タブレット手に取ったり、レンタルかなにかで使ってみたりしてから、買う、ということがよかったのではなかろうか。

 

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