日常生活からから得られる学び、今回は7回目となります。これは、クリーニングをしようとしたときの話。目先のお金をけちらないほうがいい、ということです。
クリーニング屋での出来事
土曜日の午後、スーツをクリーニングに出そうとしていたときのこと。クリーニングやの店員さんがこう言いました。
「スーツを今日出すの?」
私のほうは、真意をただすべく、「えっ」と聞いてみると、
「スーツだと明日出すと安くなるよ。3つも出すことだし、明日にしたほうがいいんじゃないの?」といわれ、思わず、
「そうですねー。」と言って、出しかけたスーツを引っ込めて家に帰ってきてしまいました。
そこでやってきた、日曜日、諸用件に追われ、結局クリーニング屋にはいけず、結局、スーツが手元に残ってしまいました…。
目先のお金をケチらない
ここでのミステイクはつい安さに魅かれて目先のお金を節約しようとしたことです。自宅からクリーニング屋まで、歩いて5-10分くらいかかります。意外と面倒くさくなる距離です。また、1回行って戻るとなると、往復で15-20分くらいはかかるでしょう。その時間や手間を考えたら、ケチらずにそのままクリーニングに出してしまったほうがよかったかなぁ。
世の中には限定販売や安売りというものがあふれています。ただ、そういったことに紛らわされず、現金正価であっても、自分が必要としているもののみを、自分が必要している時に買う、これが最終的にお金も時間の節約につながる、と考えております。