ブログを書くようになってから、早3年以上を超え、さらに投稿数も1400回を超えました。特に、ビジネス目的で使っておらず、趣味的に書いているだけですが、なんで続いているか、というと「好きだから。」なのでしょう。その間、気づいたこと等について、まとめてみました。
まずは、証拠写真から。「公開済み」というところを見ると1,403という数字がみえると思います。これは、このブログの中で、1,403記事公開している、ということを指します。ということで、1400を超えているようです。
ブログを書いてよかったことについて少し振り返ってみます。これは、以前もとりあげているかもしれませんが、今の時点でのメリットを振り返ってみます。
まずは、書くことは思考や感情をまとめるのに役立つ、ということでしょう。頭の中でもやもやしていることに言葉を与えると、それが明確になりすっきりとします。特に、もやもやしていなくても、一記事書くとすっきりとします。これは文章として書くことの効用といえるので、そういう意味ではメモ書きでもいいし、日記でもいいのですが、自分にとってはブログが合うようです。
また、人の感情や考えが見えるようになってきた、ことがあげられます。ブログを書くようになってから、なんとなく人の気持ちが察することができるようになったような気がします。理由的なものを考えてみたのですが、おそらく、ブログを書くことにより自分の感情や価値観を文書にして見つめることにより、人の考えていることや発言/行動の背景を読めるようになってきたのでは、と考えています。
文章を書く力、というのはついていると思います。1,000字くらいの原稿ならあまり苦にせずに書くことができます。もちろん、文章の巧拙、善悪は読者の評価によるのですが、文章を書くことに慣れた、とか、厭わしく感じられない、というのは大きな前進かと思います。
嫌なことついて、少しだけでも取り返せることができるようになったこと。ブログを書いていない、ということであれば、嫌なことがあったら、嫌なことで終わってしまったりもします。ですが、嫌なことをネタにしてブログを書けば、それで一つの記事ができます。また、その過程で、嫌なことから学んだことや気づいたことを見出し、まとめるので、そういった意味でもマイナスだけでは終わらない、ということになります。
さらに、自分の考えを世にだせること。それほど、自分も口数の多いタイプではなく、普段だと押し黙っているほうです。とはいえ、主義主張はあるのです。それをしゃべれないのはやっぱり辛い。そのため、ブログで普段言えないようなことを話す、ということは意義があることです。最近はあまりしていないのですが、自分の書いた記事が友人に役立ちそうな場合は、リンクを送ったりもしています。
自分の書いたブログについて話のネタになること。ありがたいことに、このように自己中心的に運用しているブログについて読んでいただいてる方がいらして、そこで書いた内容について話のネタにしたことがあります。例えば、インドでの結婚式について書いたときには、それを読んでいただいたかたと、インド渡航について話がもりあがったことがあります。
このように、ビジネスや考えを広めること、以外を目的としてブログを書いても得られることはあります。とはいえ、いつまでもこれでいいのか、ということもあるので、今後の展望については、別に書いてみるようにします。