多くの人は勉強することは嫌いと感じることは多いと思います。社会人になったら、もう、勉強終了、となってしまう人もいることでしょう。ところがそうは問屋が卸さない、というのが今回のテーマです。
実際、学生の頃から社会に出てみると、よくわからない、ということが多いです。それは、業務に関連する知識もそうですし、お客さんとの対応、なんてのもそうでしょう。社会に出てみると、驚くべきほど、自分がなにもわかっていない、ということが分かってきます。なので、それをうめるために勉強。これは、社会人になってからばかりではなく、会社や部門が変わった時、というのもこういうことに該当します。
それとともに、継続的に学ぶ、ということも必要でして。職業的専門家として、きちんと仕事をするには勉強する、ということが不可欠でして。職業的専門家、と言うと、資格を持っている人、というイメージがありますが、決してそれだけではなくて、料理人であれば、料理の研究と作るべきメニューの開発、お店の雰囲気について、どうやって集客するか、ということを常に勉強しないと、うまくいかないのでは、と思います。
あと、自分がしたいことがあれば、それについて勉強することは大切でしょう。海外でなにかをやりたい、ということであれば、英語もしくは現地語の勉強が必須です。
ということで、やっぱり、いい仕事をするためには勉強する必要がある、というところなので、継続的に学びを深めていけるといいですね。