人と組んで集客をしてもらい自分がサービスを提供する、ということ、ビジネスの世界ではよくあることです。この場合、自分はコンテンツホルダー、相手はマーケットホルダーとなります。コンテンツホルダーとして留意すべきことを考えてみました。
さてさて、コンテンツホルダーであれば、まず、コンテンツをきちんと作り上げる、ということでしょう。来てくれた人が満足できる水準のものを提供する。これができれば、マーケットホルダーの人も満足し、次の案件も流れてくることになろうかと思います。
じゃあ、それで全てがいいか、というとそうではない。集客は、マーケットホルダーで対応する、とはいえ、自分自身も少しは集客を手伝う。SNSにあげたり、周囲の人に声をかけたり、ということは必須になろうかと思います。
あとは、マーケットホルダーを評価する。イベントを組む、といって、集客をお願いしたにもかからず、余り、お客さんを集めてくれない、ということもあるでしょう。もちろん、コンテンツの内容そのものの反省も必要ですが、それと同時にそのマーケットホルダーと組むことの意義を再確認することも必要でしょう。
あと、マーケットホルダーとの関係がうまくいくためには、役割分担、責任の明確化、スケジュールの設定、等々が必要となるのはいうまでもありません。
コンテンツホルダーとしてたった時には、コンテンツを作るとともに、マーケットホルダーとの関係が重要となります。ここをうまく対応すると、ジョイントベンチャーはスムーズにいくかと存じます。