出かける時に、日帰りか、泊まりか、どちらも選択肢としてとれる場所ってありますよね。まあ、電車で2時間程度で行き来できるようなところ。東京からだと、名古屋、仙台、長野、松本あたり。じゃあ、どちらがいいのか、ということを考えてみました。
まあ、好みによる、というところでしょう。
酒を飲むのが好きな人、もしくは飲みたい、のであれば、泊まる、というのが、第一選択肢です。やっぱり、飲んだあと電車に乗るのは大変です。特に、車で駅まで来ている人は、そこから帰れなくなってしまいますよね。逆に、出かけた先で、ゆっくり飲んで、美味しいものを食べて、そのままホテルで寝て、次の日帰る、というのは、いい感じな過ごし方になります。
あとは、泊まりの方が、現地をのんびりと過ごせます。日帰りだと、1日、往復の電車を乗るので、4〜5時間程度は拘束されてしまうので、結構、辛いです。
逆に、次の日を有効に使いたいなら日帰りでしょう。やっぱり、朝イチに移動しても、自宅に戻るのは午前9時から10時です。それだとすでに時間がある程度すぎてしまって、気分的にもフルに休日を使えません。仕事の時も同じで、遅刻していくことになるので、これはこれで辛いです。逆に日帰りだと、次の日は、少々は疲れつつも、まあ、普通に使えます。
あと、費用を惜しむのであれば、日帰り。泊まれば、当然に宿泊代と、飲食費、さらには次の日の朝ごはんまでかかってしまいます。日帰りだと、駅弁だと少々高い面もありますが、でも、かかるお金は小さくなります。
ということで、日帰りと泊まり、長所短所を考えてみました。でも、やっぱり、時間があればのんびりと泊まって来たいですね。