コミュニケーションは天賦の才、それとも

コミュニケーション能力、天賦の才というか、持って生まれたものだと思われているふし、ありませんか?そういう面も確かにありますが、必ずしもそれだけではありません。今回は、そんなことをば。

得意な領域を伸ばして、不得意なことは避ける、ということが言われますが、コミュニケーションについては、そういうわけにはいきません。もちろん、量の多い、少ないはあるものの、やはり、社会で生活していく以上、仕事であれ、恋愛であれ、友人関係であれ、趣味の場であれ、コミュニケーションは避けて通れません。ですので、コミュニケーションが不得手であっても、必要最小限の水準まで持っていかないといけないのです。

どうしても、コミュニケーションのようなソフトスキルは、上達のさせ方が難しいのです。テスト勉強と異なり、画一化された上達方法があるわけではないですし、どうしても、生まれつき、とか思いがちです。

ですが、必ずしもそういうことはなく、コミュニケーション能力は、タイムマネジメントやロジカルシンキングと同様に、ノウハウもあるし、上達させることは可能です。上達させるための方法論は、書籍なり、ネットなり、教室なりとたくさんあります。そこで勉強するとか、実践を重ねるとかすれば、じわりじわりとですが、上達するはずです。

ということで、今回は、コミュニケーション力は生まれつきという要素もあるのです。とはいえ、それだけではなく、後天的に上達する、ということもあるので、ぜひ、苦手意識のある人でも前向きに取り組んでいただければと。

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