テレビを見ない人、一定数いると思います。そういう人は同じ映像コンテンツである、Youtubeは結構見てしまうものです。今回はそれについて少し考えてみました。
テレビを見ない人の理由はざっとこんな感じ。まず、そもそもテレビが家にない、とか、家族との関係で自由に見れない、というテレビに対するアクセス制限があります。あとは、時間が長いというのもありますね。最短でも30分、もっと長ければ1時間、2時間、3時間と拘束時間が長くなります。また、放映時間が限定されている、とか、見たい番組が見当たらない、というのもあります。あと、ドラマのどきどきが苦手、なんて人もいるでしょう。
なんと、Youtubeでは、上記のすべてがひっくり返ってしまいます。
まず、Youtubeはテレビを必要としないのです。ネットにつながっている、PCか、タブレットかスマホがあれば見れてしまいます。テレビ持っていなくてもPCかスマホくらいは持っているものです。時間も長いものもありますが、10分程度で終わってしまう番組も多いです。30分の番組だと、かなり長く感じてしまいます。自分が見たいときにいつでも見れる、というのもポイント。あと、見たい番組、これも案外あるものですよ。Reccomend機能があるので、ふと、「あっ、これ見たい」というものがポコポコと出てきたりもします。
こう考えるとテレビは見なくてもYoutubeは見る、という人は結構いそうです。それと、ネット動画提供系のサービスとして、ネットフリックスとかHuluというものもあります。これは、コンテンツの内容はテレビに近いのですが、いつでも見たいものを、というのは、Youtubeに近いものがあります。こうしてみると、今まではテレビが絶対的に有利でしたが、最近ではそうでもなさそう、、ということですかな。
ということで、テレビをあまり見ないから、といって、Youtubeもあまり見ないとは限らない、、ということが言えそうです。まあ、だからどうした、、という話ではありますが。