会社員や公務員なら下手な自己投資より自分の仕事に直結することを

自己投資、についてもいろいろあります。やれ、英語ができるといい、とか、いやいや簿記だ、とか、オフィスやPCの知識も大切、金融も知っておきたいし、プロジェクトマネジメントも大切だよね。自己投資、何をやればいいか迷うのですが、一つ指針となる考え方を紹介します。

一つは、自分の未来を見てそれから逆算して自己投資の内容を決める方法があります。これがベストなのですが、先が見えない、、、というケースもありますよね。そんな時どうするか。

その場合の解は、目の前の仕事に直結することです。会計事務所勤務なら税務やシステムのことを。法律事務所なら法律ですよね。営業マンなら、営業トークや営業のノウハウを。事務であれば、エクセルやワードなんかもいいかもしれません。

自分の仕事に関する知識、、というのは、即効で役に立ちます。逆に、「これはいつか使うかも。」「こういうことも知っておいた方がいいかも」、というのは、結局使われないことが多く、役に立たない知識になってしまいます。自分の仕事に関する知識なら、まあ、使うことになるでしょう。使わない知識は忘却してしまうので、使うものを入れたほうが効率的、となります。

あと、自分の仕事に直結する知識を入れると、仕事で成果が上がりやすくなります。仕事で成果が上がれば、会社の評価に影響を与えますし、周りの人からの信頼も得られやすくなります。仕事上、コミュニケーション能力とかのソフトスキルも大切ですが、やっぱり、仕事に対する能力や知識があれば、そういったソフトスキルも補えたりします。

ということで、特に会社員や公務員の方は自分の業務に直結することを勉強することが大切です。まあ、がんばりましょう!

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