誰が見てもいい人材より、そこに隠れている人材を掘り出したい

やっぱり、社長やリーダーは優秀な人材を採用、アサインしたい、と思うものです。ですが、パッと見て優秀だ、という人の確保するのは難しいものです。今回はそんなことをば。

やっぱり、みるからに優秀な人、というのは、なかなか採用したり、アサインしたりするのは難しいです。そういう人は他の人も雇いたいと思います。そうなると、条件がいい会社や、影響力が大きなチームに採用されたりアサインされたりしてしまいます。自分たちにそのくらいの力があればいいのですが、なかなかそこまではないのが実情です。

では、どうするか。やっぱり、隠れた人材を見つける、ということです。他の人から見て優秀だ、とは見えなくても、自社やチームに向く、とか、あとで伸びる、とかそういう人を見つけてくる。

じゃあ、どう見つけるか、というと、学歴とか経歴とか人気とか目に見えるものを重視しすぎない。まあ、会話はきれないけど真面目そう、とか。学歴なんかもこれに当たるかもしれません。世間的にいいとされる大学を出ても、その会社の業務やカラーに合うかは別ですしね。

あとは、譲れるものは持っておく。未経験だけど、これから育てていく。自社内でのチーム編成であれば、人気はそれほどなくても、でも、不人気でもない。本来であれば、経験はあった方がいいし、評判がいい方がいい、のですが、どこか譲れるポイントを作っておくと、いいでしょう。

あと、これは採用とかではなく、チーム編成のような場面でいきてくる考え方ですが、とりあえず、アサインしてみる、ということです。採用だと、そうはいかないのですが、会社の中のチームであれば、とりあえず、使ってみて、合いそう、とか、まあまあかな、という手応えがあれば、今後も使っていくということです。やっぱり、いったんは一緒に働かないとわからないこともありますし。

ということで、目に見える優秀な人材より、密かに隠れている人材の見つけ方、考えてみました。

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