社長になる、というのは、どういう趣ですか。長年、勤務した末に社長になる、というのは、功なりなを遂げる、というふうに感じることもあると思います。あと、色々と準備をしてようやく起業した、というのも胸がいっぱいになると思う向きもあるでしょう。でも、そうじゃないんですよ。
結局、社長になってから物事は始まるのです。これは特に起業した場合だとわかりやすいでしょう。ある意味、社長、というのはなろうといえば誰でもなれます。法務局に会社の設立を申請して、自分が代表取締役になれば、もう、社長ですからね。つまり、社長という立場には価値がなく、そこから何をしていくかが問われてくるわけです。
それと比べると、例えば大企業の社長とか、そうでなくても長年勤めてきた会社の社長ともなれば、ゴールに到達した、と感じる人もあるかもしれません。ですが、大企業の社長だって、社長になってからが本番。やっぱり、社長になれば、それなりな権限もあるので多少は自分の腕をふるえるでしょう。また、責任だって重たいのです。やっぱり。ですので、大企業の社長だってそこからがスタート。
社長、確かに、会社のトップなので、会社員であればそこを目指して邁進するでしょうし、なれれば嬉しいものです。ですが、そこはゴールではなく、新たな一歩を進めるためのスタートだ、、と考えたいものです。