中間管理職、ある意味、色々なところからプレッシャーがあるので大変かと思います。具体的な役割みたいなことを考えてみました。今回はそんなことをば。

まずは、リーダーとしての役割があります。管理職であれば、部下やチームを持ちます。そうすると、それらの人々の先にたち、その人たちをリードしていく、ということが求められます。

もう一つあるのが、情報の流通。中間に立っているので、情報が上下にスムーズに流れるように意識する必要があります。注意するのは、そのまま流すのではないこと。上からの情報は抽象的なことが多いので、それを具体的な指示や方向性に変換することが必要です。逆に、下の情報は雑多なものが多く、それを集約したり、解釈してから上にあげる、ということが必要。

さらには、外の接点ということがあります。部長や課長として外の人たちと会うので、そこには責任や重たさが生じます。肩書きが生じることで、それを活かしてうまく外の人たちと接することが求められるのです。うまく。外の人たちを動かすことにより、状況をより好転させていくことが求められます。