なんらかの講座を受ける際に、webで授業が配信されたり、DVDを購入してそこから視聴したりする、ということがあるかと思います。これ、案外受けるのが面倒くさいですよね。少し受け方のコツを考えてみました。
30分単位で視聴する
web講座、DVD講座、受ける際には30分単位で視聴するようにしましょう。通常であれば、2時間、とか3時間とかの授業を収録して配信していることが多いかと思います。でも、一回に2時間、3時間、授業を受け続けるの、結構、集中力を保つのが難しくないですか?これを30分ずつ見ると割と集中力をとぎらすことなく見ることができるかと思います。ここでのポイントはweb教材、DVD教材は自由に勉強の時間を区切ることができる、ということがポイントです。
毎朝、受講するようにする
上記で30分と書きましたが、じゃあ、いつ見るのが効率的か。やっぱり、これは朝見るのがいいのかなと。通常、社会人であれば、昼は働いているのが通例です。とすると、勉強するのは朝か夜しかない。朝か夜か、ということになれば、朝したほうが、邪魔も入りにくく、継続しやすい、ということになるでしょう。
別に、これは、夜勉強することを否定するものではなく、時間が確保できる、とか、夜も勉強しないと時間が足りない、ということであれば、夜勉強ことは望まれます。この場合であっても、夜まとめて、というより、朝と夜、両方勉強する、といったほうが集中力を持って勉強できるはずです。
ひとまとまり受講した後には復習の時間を設ける
やっぱり、ひとまとまりの授業が終わったら復習の時間をとりましょう。例えば、授業が2時間で設定されている場合、30分ずつ受講すると4回で1回分の授業を受講しきれるはずです。1回分の授業が終わった段階で、復習の時間をとります。例えば、テキストを読み直したり、練習問題を解いたりする。こうやって、復習の時間をある程度作ると知識がより定着しやすくなるはずです。
授業については1回で理解しきれるように受ける
授業、1回受講したときにあらかた理解できるように集中して聞きましょう。こういうweb教材やDVD教材はいつでも見ることができる、何回でも見ることができる、というのが一つのウリになっています。とはいえ、同じ授業を聞くと、もう30分、もう1時間と余分に時間が必要になってしまいます。他方、授業を1回聞いて理解してしまえば、復習はテキストを読んだりすることでできるようになります。そうすると、10分くらいで内容の見返しはできるので時間の使い方としては効率的かと思います。
まとめ
web,DVD講座いつでも受けたいときに受けることができるので非常に効率的です。そこで、受ける時間を30分に区切ったり、毎朝受けたりして、効率的に継続的に受けるといいでしょう。合間に復習したりするのも効果的です。それと、時間効率を考えると、授業はできる限りその場で受け切ることがいいですね。