途切れたいい習慣を取り戻そう

早起き、ブログ、運動等、家計簿、等、習慣化していたけど、途中で途切れてしまう、人もいるかと思います。その際の、まき直し方、考えてみました。

過度に自分を責めない

特に習慣化開始の頃、習慣がストップした場合に自分のことを責めてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう人がいます。そうすると、「もういいや、、、。」と投げやりな気分になり、習慣そのものが止まってしまうケースがあります。確かに、習慣化が止まった場合には、反省をすることは大切でしょう。しかし、自分をせめてしまうあまり、自己嫌悪に陥ってしまうのは少しもったいないです。

「こんなときもある。」くらいに考えておいたほうが、習慣を再開するのが楽になります。たとえ、3日でも4日でもいいことをしていた時間がある、ということは貴重なことです。

少しずつ習慣を再開する

例えば、毎週水泳をしていたとします。その場合、だいたい 1,000m程度泳いでいました。なにかの事情があり、1か月程度、水泳ができないとしましょう。その場合、いきなり、1,000m泳ぐのは結構辛くてハードルが高く感じられると思います。

そのような場合には、まずはハードルを下げて500mから泳いだらいかがでしょうか。それで、徐々に距離を伸ばして、1,000mまで戻す、としたほうが再開はしやすいです。

このようにいったん習慣化がとぎれたら、いきなり元の水準に戻すより、従来の水準から徐々に向上させていくほうがやりやすいです。

習慣化を再考する

途切れた場合、その習慣が大切なものか、もしくは、自分に合うものかを考えましょう。自分の場合、家計簿は続いていますが、時間簿(作業時間の記録等)はやってみては挫折し、の繰り返しです。時間管理の大切さはわかっていますが、時間簿はなかなか続きません。もしかしたら、時間をつける、という習慣は自分には合わないのかもしれません。というわけで、今はこの時間を記録する、ということは行っていません。

まとめ

習慣化、途切れたら、深く悩まず、すこしずつ考えるか、もしくは、その時点でいったん停止するかを考えてみることが必要でしょう。

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