不透明な未来の中でどうやって事業領域を決めいくか

前回の投稿では、未来を予測して、事業や投資を行っていく、ということがありました。ですが、未来誰にとっても不透明で予測することが非常に難しいことです。その中でどうやって事業領域を決めていくか、もう一つの考え方があります。今回はそんなことをば。

もう一つの判断基準はというと、それは自分です。つまり、自分がそのことを好きか、もしくは、得意か、ということを加味します。

もう少し、具体的にいうと、いくらその事業に良い未来が見えていても、例えば得意ではないことや、好きでないことはできないですよね。逆に、事業としては将来性が今ひとつのようであっても、好きであれば頑張ることもできるし、頑張れば成果が上がる可能性もグッと高くなります。特に、好きでやっていたことが時流に乗ると、一気に飛躍する、ということがあります。

もう一つ、自分のことはわかりやすい。向き不向き、好き嫌い、確かに自分では見えない面もありつつ、とはいえ、事業の未来を予測するよりははるかに理解がしやすいところもあります。つまり、自分を起点にする方が、より、確実に状況を検討することができるでしょう。

未来を予測し、自分を起点に考えると、事業の領域が自ずから決まってくるのかな、、と思います。ちなみに、投資についても、同じようなことは言えますが、より、未来を予測することが大切になってくるとは思います。

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