夢、目標、ビジョン、大志を持て、と言われること多いですよね。実は、そういった、未来のことを鮮やかに描くの難しかったりします。その理由と対策について考えてみました。
一つは、過去の方が未来より明確に思いやすいからです。過去はかつては通ってきた道なので非常にイメージしやすい。でも、未来はそもそもこれから来るものですし、当然に経験にないことなのイメージしづらいのです。過去に近い未来であればまだ想像しやすいのですが、そうでない場合はかなり難易度が高いのです。実は。
あと、自己評価。いくら高邁な夢やビジョンを持っていても、自分に自信がないと、「どうせ俺なんて」とか「どうせ無理だよ」という、ネガティブな言葉が頭を回ってしまいます。その言葉が自分の足を引っ張ってしまい、そういった将来を描くのは難しい、ということはあるでしょう。
ではどうするか。未来が見えないなら、できる限り見にいく、ということでしょう。自分がしたい、と思う方向があれば、それに向かってネットで調べたり、本を読んだり、人に聞いたりして、その方向を目指す、ということになります。また、何も見えない、という場合は、色々と自分の活動を広げて、将来の方向性を見出すのがいいでしょう。ちなみに、いずれの場合も人に会う、話を聞く、というのがもっもいいようです。人というのは、すごく強烈なインパクトを与えますからね。
自己評価は、やっぱり高めていきたい。自己評価は成功体験で高まるので、そう言ったことを少しずつ積み上げていく。その場合、あまり高い目標を掲げすぎるとたどり着くまでに折れてしまうので、ショートゴールを設置して、そこを達成できるようにするといいですね。
ということで、未来の描き方考えてみました。結構、イメージするのが大変ですが、持つと自分の生活を律したり、イメージが自分を引っ張ってくれたりするのでおすすめです。今回はそんなことをつらつらと考えてみました。