これまで、自分自身は職業上、学業上のことはもちろん趣味でも文章を書いたりもしていました。そんなこんなもあり、文章を書くのが、それほどは苦に感じられることはなくなっています。そうなるためにはどうするか書いてみます。
本をたくさん読む
まずは、本を読むことから始めましょう。「えっ、目的は書くことでは。」と思われるでしょうが、まずは、文字に対して親しみを持つことがお勧めです。そのためには、とにもかくにも、本を読むことです。読む本自体は、こだわらなくてもいいかと。読むことにより、無意識的に文章を習得し、また、文字に対するアレルギーも消えていきます。
型を身に着ける
次は、型を勉強することが大切です。文章はその用途によって様々な型が存在します。自分の書きたい、もしくは、書くべき文章の型を習得することが大切です。
具体的には、ビジネス文書であれば、結論を先に書き、根拠はその後おいおいと記載します。法律関係のメモであれば、事実、法令、解釈、あてはめ、という構成になるでしょう。ブログであれば、ここまで決まった型はないのですが、3つに分ける、とか、断定的な語尾にする、というのもあります。恋文は、、私も不勉強ですがなんらかの型があるのでしょうね、きっと。
型の習得は、本を読んだり、セミナーに通ったりするのでしょう。あと、自分で文章を書くとどうしても主観がなくならないので、別の人に添削してもらえるといいですね。
ひたすら書く
ここまでくれば後はひたすら書くだけです。いくら勉強しても実際に書いてみないことには始まりません。書くことも訓練のうち、なので、文章を書けば書くほど、書くことに対する負担は減ってきます。できれば、ブログみたいになんらかの媒体を自分でもって、そこに文章を綴っていく、ということができれば、書く機会は自然とできるためおすすめです。
まとめ
書くことが苦にならなくなる、ためには、まずは本を読み、文章の型を身に着ける。そこまで来たらあとは練習あるのみです。僕の場合は、このブログが書くことの練習となっているので、割と、必要があればさらりと文章をまとめることができます。