この不安定な世界情勢の中でどう生くるべきか

令和6年3月時点において、個人的には世界情勢が悪化しているような印象をうけています。もちろん、そう感じていない人も多いとも思いますが、ぼくのように感じている人も一定数はいるのでは。今回は、そんな世界でどう生きていくか考えてみました。

今の世界情勢をどう見ているか、、ということを論じるのは今回のテーマではないので、ここでは省略します。まあ、今よりもっと戦争による悪影響を受けやすくなるでしょうし、また、実際に日本で戦火が起こることも、考えられなくはありません。10年前だったらそんなわけあるかいな、、と思いますが、今だと、あながち杞憂とも言えないと考えている人多いでしょう。

やっぱり、そういう状況、というのは、精神的に不安定にさせます。そして、ついつい、世界のニュース、例えば、某国の大統領選とか、某国間での戦争やテロ、そういったことをチェックして一喜一憂したり、気がめいってしまったりします。

そんな中、どうするか。やっぱり、現実を直視し、自分にできることをするしかない、と思います。いかに世界情勢を憂えたところで、自分ができることには限度があります。一方で、そういう力が集積されれば、世界が動くこともあるのも事実。一人の声が世界を変えることもあります。

そこで、第一に、自分や家族が生きていく、目の前のことに集中する、そうやって自分が立っている場所をまもっていく。その次に、寄付をするとか、自分の意見を述べるとか、できる範囲で政治にも興味を持ち、活動をしていく、ということが大切かな、と思います。これらのことを一時的ではなく、淡々粛々と継続できるとよりいいです。継続するためにも無理がないことも大切です。

もちろん、備蓄等、備えることができれば、それはそれで望ましいと言えるでしょう。ただ、戦乱や世界情勢の変動に備えるのはなかなか難しい面もあります。これもできる範囲でしょうね。

ということで、不安定な世界情勢の中での生き方を考えてみました。やっぱり、前を向いてできることをしていく、まずは自分と周りの人を守るということが大切かとも。

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