今年から参加したmy 田んぼプロジェクトも稲刈りが終わり、もう作業としては大詰めです。そのため、このあたりで、少し、その時の経験をまとめてみたいと思います。とはいえ、プロジェクトとしては終わっていないため、連載頻度は長めになります。
my 田んぼとは
my田んぼ、sosa projectというNPOの団体からたんぼを一区画(50平米)を借り、そこで、田植えから脱穀までして、最終的に自分が栽培した稲からとれる米は全てもらえるような企画です。詳細は以前記しましたので、こちらを参照ください。
http://www.crossborder-accountant.com/having-my-rice-farm-
田植え前の準備
田んぼ、といえば田植えから始まると思われています。ですが、田植えをするためには、そのための田んぼの整地をする必要があります。それをしたのが、5月上旬のゴールデンウィークの時。その時は、畦の補強、田んぼの草取り、田んぼの区画割り、看板の制作(自分の借りた区画かどこかわかるように)、自分が借りる区画の確定、をしました。久しぶりの泥の中の作業、田んぼの中を歩くのは大変でしたが、おもしろかったようなことは覚えております。
そうそう、その時は初めての会合だったため、自己紹介もしました。全ての方を覚えてはいないのですが、色々な人がいるな、とか、やっぱり飲食関係の人が多いな、とかそんなことを感じました。
田植え
いよいよ田植えです。田植えは区画割をしてから1週間後に行われました。5月中旬くらいでしょうか。NPOの方にご用意いただいた、苗を適宜いただき、自分の区画に手で植えていきます。通常は、3本~5本くらい植えるのですが、今回は特別な苗ということで、1~2本くらいを植えることになりました。
普段は、こういうことはやらないのでてきめんに足腰にきます。たかが、50平米ですが、手でやるとなかなか大変で、農家の方が田植え機を使う気持ちがよくわかりました。私も田舎の出で、野良仕事はたまに手伝ったりもするのですが、なかなか、手で植えるのは初めての経験です。
そうそう、田植えの前に草取りもします。この時期の雑草はまだまだかわいいものです。先週にもある程度草は取っていることですし。雑草との闘いはまた次章以降で。
(続く)