先月、今月と、とある友人(Kさん)と組んでセミナーをしました。一人でするより、色々な面で楽だったので、それについてまとめてみます。
役割分担をして
役割分担は、私がセミナーのコンテンツ作り/レクチャーをして、Kさんが告知、集客、会場アレンジ、精算、その他手続をするようにしました。もちろん、お互いの分担について、ある程度は助け合うようにしました。例えば、私はKさんからセミナーコンテンツについてのアドバイスを受けたり、私は集客しやすいコンテンツを考えたり、集客用サンプルを作ったりもしました。ちなみに、利益については、折半しておりました。
負担が減り
まず、一番ありがたかったのは、負担が減ったこと。個人で開催すると、告知文の作成、申し込みフォームの作成、セミナー料の精算、会場のアレンジ等々様々なことをしなくてはなりません。その分をKさんに肩代わりしてもらったので、自分での負担が随分減りました。その結果、コンテンツ作成に時間をさくことができ、満足のいくセミナーコンテンツを作ることができました。自分一人だったらここまでできなかったと思います。
集客を効率的に
分担したことにより、集客を効率的に行うことができるようにしました。すなわち、Kさんに聞き手の観点に立って告知文を書いてもらいました。これは、自分ひとりだとなかなか難しかったと思います。また、二人で開催すると2人の人間関係をもとに集客できるので、その分お客さんを集めやすくなります。特にKさんは顔の広い方なので、そういったところもうまく作用したでしょう。
客観的な評価を
セミナーコンテンツを作るにあたって、客観的な評価、コメントをいただけたのがよかったです。つまり、自分がコンテンツを作ると、これはどのくらいの価値があるのか、どこが良くて、どこを改善すべきなのか、よくわからなかったりもします。ところが、相棒に、コンテンツの内容を評価してもらうことにより、客観的にこれらのことを確認できるようになります。そうすると、自分がどのような方向でコンテンツを作ればいいか、わかるのでその点非常にありがたかったです。
まとめ
一人でセミナーを開催するより二人でセミナーを開催したほうが負担が減って効率的になります。もちろん、そのためには、信頼できる相方を見つけることが必要ですが。