先日、自分の家で友人を招いてホームパーティーを行いました。その時のコツみたいなことをざっくりとまとめてみます。準備は断りがない限り一人で行うことを前提としています。
人数はどのくらい
人数、ですが余り多くない方がいいでしょう。まあ、2から多くても4人くらい。あまり多くなってしまうと、場所をとってしまったり、食べ物の準備が大変だったりします。下手すると自分は料理を作るだけ作って、あまり楽しめない、ということもあるので、そうならないようにしたいですね。他は、適宜、来た人に手伝ってもらう、ということがあります。
段取りを組む
当日の流れ、考えておきます。まず、パーティーの時間が決まってしまうので、そこから逆算して、メニューの設定、家の片づけ、買物、準備の計画を立てます。前回は、準備は午後から始めたので、ぼちぼちと準備しました。
部屋を片付ける
予め部屋を片付けておきましょう。近代建築だと部屋ににおいがこもりやすいので、窓を開けて換気はしたほうがいいですね。また、見られて困るものは隠しておきましょう。
メニューの立案
メニューは統一感とバランスを。統一感であれば、和風にするのか、洋風にするのか、ある程度テーマを決めて作る料理をきめましょう。他方、バランスであれば、サラダ、前菜、焼き物、煮物、麺/ご飯 もしくはあまりにも一つの素材にかたよらないようにしたい。バランスといえば、手の込んでそうな料理とすぐできる料理を組み合わせることも大変です。すぐできる料理だけだと手抜き感が、手がかかる料理ばかりだと負担が大きくなってしまいます。
前回は、クリームチーズとはちみつのカナッペ、野菜スティック、大根とホタテのマヨネーズサラダ、ラム肉のクミン焼き、東南アジア風焼きそば、トマトのじゃないもにと洋風/エスニックによるようにしました。
買物の実施
これはメニューに基づき買いだしていきます。リストを作っておくといいでしょう。この時、食材だけでなく、足りない食器は補充しておくようにしましょう。
調理
メニューにそって料理を準備します。煮物とか時間がかかるものを先にサラダとかすぐできそうなものは後にします。ドレッシングをかけるのはパーティーが始まってからにしましょう。また、焼き物などは、下ごしらえだけしておいて、実際に出すときに料理する、と温かくていいと思います。作り置きすると冷めちゃうんですよね~。
使うお皿やお箸はテーブルに出しておきたいですね。
パーティー開始
いよいよパーティー開始です。食べぶりを見ながら、追加で出していくタイミング、量を決めます。焼き物とか、いきなり最初から出すより、ある程度会が進んでからがいいでしょう。また、あまり食べていないようであれば、追加分の料理は出さない、という配慮も必要かもしれません。終わる時間の目途はあらかじめ決めておいたほうがいいと思います。
後の片づけ
最後は片づけです。次の日に繰り越すと辛いのでパーティー後すぐに片づけてしまいたいですね。多少は多いかも知れませんが、頑張って片づけてしまいましょう。場合によっては参加者に手伝いを頼んでもいいですね。
まとめ
パーティーの場合、普段より改まるのでそれなりに大変です。人数や作る料理により負担感はかわるのでそのあたりを調整しましょう。