読む力、聞く力、書く力、話す力をつけるためには〜読む力編

読む力、聞く力、書く力、話す力、それぞれ、仕事にも、交友にも、勉強にも、汎用的に役立ちます。それぞれの力をどう伸ばしていくか、考えてみました。まずは、読む力から。情報や学びは文字から取ることが多いので、ここで、読む力を身に付けておけば、いろいろなところから情報が取れるし、効率的に学ぶことができるようになります。

とにかく、本を読む、ということがお勧めです。ネットでも、文章を読んでいるのですが、やっぱり、本の方が、たくさんの文章をこなせるので、やっぱり本がいいでしょう。

たくさん読む、ためには、自分が面白い、と思う本を読むことが大切。どんなに世間的に人気があっても、名著と言われていても、読んでいて面白いと感じられないと苦行です。そういう本だと、読み進めるのに時間がかかり、また、辛いと思いながら読んでいるので、身につきません。なので、面白い、と思う本を選ぶようにしましょう。

そこから派生して、繰り返し読む、じっくり読む、というように一つの本に時間をかけるのもまた、いいでしょう。そうすることで本の内容も身につくし、読むことを重ねることにより、読む力もついていきます。逆に速読法を学ぶ、なんてのもいいかも。

また、読み方として、アンダーライン等の書き込みをしていく、本を要約や批評文を書く、本の内容を人に話す、ということも本の理解力を高めてくれます。あとは、ビジネス本やハウツー本なら、書いてあることを実践してみる、というのもいいと思います。そうすると、本の内容が身につくのと、本から具体的なメリットも得られるので、本を読むモチベーションが上がり、どんどん。本が読めます。

あとは、本を読む時間がない、という人もいるでしょう。そういう時は、都会に住んでいる人なら、移動時間に本を読むといいでしょう。あとは、パッとカフェに行って、カフェでお茶をしながら本を読む。あとは、仕事が始まる前に静かなオフィスで本を読むというのもあるかも。買う時間がないのであれば、アマゾーンや楽天で宅配してしまうと時間を省略できます。

逆に、本を買う金がない、、という方については、図書館という強い味方がいます。図書館だと、基本的には無料で本を借りれます。買うのと違って、本が家にたまらないので、片付きやすい、ということもあります。ただ、借りにいく、返しにいく、というように往復で時間がかかるので、これは学生などの時間があるけど、金がない人向けかなぁ。買いたい具体的な本があるわけではない、という場合であれば古本屋という方法もあります。

ということで、読む力をつけるためにはまず読むところからということですので、読む量を増やしたいところですね。

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