出張/旅行の時のホテル選び、転居する際の物件選び、どの辺を注意していますか。ネット、写真では気づきにくいところに一つ落とし穴が空いていることがあります。
立地もいい、間取りもいい、写真で見た感じもいいのに、妙に安いホテルなり物件なりってあることありませんか?こんないい部屋が、この値段なんだ、と思うとき実は落とし穴があることがあります。
その最たるものが「音」です。そう、音については、写真で見たり、ネットで見たりしては絶対に気づきません。だいたい、大通り沿いは、立地というか交通の便はすごくいいので、そこに選びがちです。でも、交通の便がいい、ということは、夜でも車なりが通っていたり、益近くだったら電車が通っていたりで、音が気になってしまいます。防音対策をきちっとやっているところは、静かかもしれませんが、当然にその分は値段にはねます。日本だとその辺結構きちっとしていますが、海外に行くとひどかったりもします。
転居の際の物件も同じ。安いところで、立地がよかったりするところはやっぱり音が問題になってきます。アパートを見るときは、昼だったり、不動産屋さんと一緒だったりするので、音がそれほど気にならなかったりします。でも、転居して実際に住んだりすると結構気になります。特に、夜、車通りがそこそこでもあると、気になってしまいますよね。
やっぱり、「安い」というのには理由があって、それが音だったりすることがあります。この音は事前に把握しにくいので、そこは事前に考慮に入れてみたいところです。その上で。音を受け入れるかどうか、それは短期の旅行なのか長期の居住なのか、でも異なりますし、その人の耐性によってもちがってくるところです。ホテル選び、物件選びは音を注意するようにしましょう。