大したことはないけど、不便なこと、ありますよね。それって、放っておいていないですか?それはダメですよ。今回はそんなことをば。
最近、なんか電卓が使いにくくなりました。例えば、文字が一部かすれて見える、とか、太陽光パネルが劣化したか数字を打っていると文字列が消えてしまうとか、ちょっと使いづらくなりました。まあ、調子がいい時は使えるタイミングがあったので、時々苛立ちながらもなんとか利用していたわけです。
ある時、思い立って、電卓を買うことにしました。もう、電卓も長く使っているし、寿命かな、と思ったわけです。そうしてみると、文字が途中で消えることもないし、文字化けもしないだろうから、使いやすくなるだろうな。多分、今まで、イライラしていたのが、多分、無駄に感情を浪費しているということになろうかとも。
実は、こうやって、小さな不便を放置してしまっていることあると思います。どうしても、慣性の法則というかで、同じことを続けてしまいがちです。「不便だなーー」とか思いつつも、解決をせず、なんとなくその状態にあってしまう。でも、それは、感情がざわめくので、プラスとは決して言えないような状態でもあります。
逆にそうやって面倒くさいなー、と思う中でも、きちんと不便と向き合って対応すると状況は生活は便利になるし、心地良くなります。それを積み重ねると、過ごしやすく生きやすくなるのでは、なんて思いました。