先日、少し練習がてら高速道路に乗ってきました。これが、自動車教習所を卒業してから、初めて高速道路に乗ったことになります。一応、それなりに準備して高速に乗ったので、その時、自分が留意したことを少しまとめてみました。
全般的に、1回、練習するといいでしょう。時間の制約がない状態で、区間も短めにしておく。そうすると、負担が少なく、練習することができるでしょう。
まず、高速道路の走り方を確認します。私の場合は、たまたま運転教本をとっておいていた(ペーパードライバー講習の時に買っておいたもの)があったので、そこで高速道路の乗り方という項目を読みました。運転教本を持っていることもないかもしれませんが、その場合はネットかなにかでも見ることができるかと思います。
その次は、必要なアイテムを買いに行きます。運転教本によると、高速道路内で車が故障した時は赤い三角板を置くこと、とあったので、これを買いに行きます。念のため、高速道路に乗る前にいったん組み立てておいて組み立て方を練習しておくといいでしょう。ちなみにこれは、購入直後、お店の駐車場で組み立ててみたところの写真。
後は、ガソリンを給油して満タンにしておくこと。万が一、高速道路の中でガソリンがなくなると、大事故につながりかねないのと、なくなると焦るのでガソリンは大目にタンクに入れておくようにしましょう。、、、これは、普通に車を運転している時はだいたいあてはまりますが。
最初は、短い区間を運転して慣れるといいのでは。1区間、もしくは、2区間くらい。それでも、高速道路の感覚は掴めるのではないかと思います。できれば、よく通る(乗せてもらった)ルートのほうが安心して走れるでしょう。それでも、最初のうちは結構疲れますよ。
人を隣に乗せるかどうかは迷うところです。確かに、経験のある人に隣にいてもらうと安心はしますよね。とはいえ、運転は結局自分でしないといけないので、別に一人で乗っていってもいいでしょう。どうしても、不安だ、というのであれば、自動車教習所でやっているペーパードライバー講習にある、高速道路教習を受ける、のがおそらくベストでしょう。
後は、追い越しはなるべくしない。追い越しは進路変更を含むので、難易度が若干あがります。なので、慣れるまではなるべく追い越しをせず、あまりスピードを出さず焦らずに移動すればいいと思います。
とりあえず、高速道路、最初はこんな感じで走ってみるといいでしょう。慣れるにしたがって、距離を伸ばしていくといいのではないでしょうか。