勉強、仕事等で、時折、行き詰ってしまうこともありますよね。そんな時、どうやって脱出すべきか考えてみました。
人と話してみる
もし、一人でなにか進めていて行き詰ったら、人に相談してみましょう。もちろん、その人からなにかいいアイデアをいただくことができる場合もあります。それとともに、話をすることにより、自分の思考が整理され、行き詰まりから脱出することもあります。
というわけで、人と相談するのは結構いい手段です。ただ、その場合、ぼんやりした状態で持っていくと相談されるほうも困るので、ある程度整理してから持っていくべきです。
書いて考える
考えごとは書いてする。つまり、頭の中で色々と考えてみても、堂々巡りをしているだけで、思考が進まないことがままあります。それを書いて整理してみることで論点が整理されます。それだけで、物事が前に進む場合もあるし、また、人に相談する際にも論点が明確になっていれば相談もしやすくなります。
場所を変える
勉強、仕事の場所を変えてみる。例えば、学校の自習室で勉強して、飽きたらカフェに行って、さらに飽きてしまったら自宅に戻って勉強する。というように、場所を変えてみるとフレッシュな気持ちでそのことに向かえます。もちろん、仕事の場合、機密性を気にしないといけないこともあります。ただ、その場合でもカフェでコーヒーをすすりながら、色々と案を練るといったように、なにがしかのことはできるでしょう。
いったん、別のことをする
そのことをいったん手放します。例えば数学の問題を解いていてどうしても行き詰ってしまった。そういう場合は、じゃあ英語のテキストを読んでみる。英語のテキストを読み終えて、再び数学に戻るとすんなりと解けてしまう。ということも往々にしてあります。そのように、いったん別のことをしてもう一回戻るとすんなりと解けることがあります。
時間に余裕をもって
ここで大切なことは「時間に余裕を持つ。」ことだと思います。例えば、数学の問題を行き詰ったとして、英語をやろうといっても、次の日数学の試験なんだよね、となると数学をせざるを得なくなります。時間がなくなるととれる対策も限られるので時間に余裕を持つようにしましょう。
まとめ
仕事、勉強で行き詰ったときの対応を少し書いてみました。個人的に上記のことは人生にも通ずるところがあると考えています。キャリアに迷ったら、家族等人間関係に目を向けてみる、というのもありうるでしょう。