同じところを行くにしても一人で行く旅と複数人で行く旅は違うものである

旅行好きな人は、一人で結構、出かけているものです。ですが、友人とか家族とかが、前に行ったところに行きたい、ということがあります。そんな時どう考えますか?

旅が好きな人は、一回行ったところにもう一度行くより、別のところに行きたい、と思う傾向があります。すごいそこが気に入れば別ですが、そうでない場合は、色々なところに行ってみたい、と思いますよね。なので、自分が旅行に出かければ出かけるほど、旅行先の選択肢が少なくなってしまいます。

そんな時、仲のいい友達や家族なんかと旅行行く、ということになった時に、選択肢に困る、ことになりかねません。あなたが、「もう、そこにはいったことがあるし別のところにしようよ」などというと、その人をがっかりさせたり、関係性にヒビが入るということもあるかもしれません。

ここでのポイントは、一人で行く旅と複数で行く旅というのは異なる、ということです。人といる、というものは不思議なもので、そこで過ごす時間も一人の時とは異なります。自分の持った感想を共感するのは嬉しいし、また、違う感想を持つのもおもしろし。特に、自分がいったことがある場合、結構、状況を覚えていたりもするものです。そうして、ガイドとかするのも意外と楽しく、同行者も喜んでくれます。

それと、同じところに行く、といっても、本当に同じところにいく必要もなく、地区をかえる、訪問場所を変える、泊まる場所を変える、過ごし方を変える、と、同じところでも、また、別の顔を見せるものです。季節の違いも新鮮ですよね。

ということで前にいったことがあっても、違う人数や人と一緒に行くとまた違った趣があります。なので、誰かと一緒に旅行に行く場合は、その人の意向に合わせるのも面白いもんですよ。

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