よくブログにも書いている、自分と海外との関わりをプレゼンにて話すことになり、昨日その準備をしました。その時、ブログとプレゼンの関係について気付いたのでそのことを書きます。
プレゼンとブログの違い
プレゼンとブログ、同じような内容を取り上げていますが、表現の仕方が変わってきます。
プレゼンの場合は、全体構造が重要になってきます。つまり、Key となるメッセージはなにか、Key message をサポートする構成要素はそろっているか、スライド間の流れは論理的か、ということが求められます。
他方、ブログの場合は、1話完結型で通常1個1個のブログには依存関係はありません。もちろん、1つのブログの中では論理的になっている必要はあるのですが、ブログの間では論理的なつながりの必要は求められません。
ブログがプレゼンに与える影響
ブログの内容をプレゼンに使うことができます。ブログに書いたことは、自分の中で消化されていることであるため、それをプレゼンとして表現することは比較的容易です。そうすることにより、効率的にプレゼンの内容を構築することができます。
プレゼンがブログに与える影響
プレゼンを作ることによりブログネタが生まれることがあります。というのは、プレゼンを作るにあたっては、全てをブログから持ってくるわけではなく、ブログで書いていないことは別のところから持ってくる必要があります。その持ってきたネタをその後ブログとして表現する、ということは可能です。
まとめ
ブログに書いているテーマをプレゼン化することにより、効率的にプレゼンを作れるのみならず、新しいブログネタを作ることができます。そのため、プレゼンをする機会がある場合には、ブログネタから探すといいのではないでしょうか。