諸般の事情により、2017年から二重拠点生活をするようになりました。これからはそんなようなことも書き綴ってみたいと思います。まず、最初は、二重拠点生活に至るきっかけから書いてみます。
2011年からしばらくの間、東京にある大手会計事務所で勤めていました。その一方で、郷里である、松本に父親が代表を務めている会計事務所があります。2015年の中頃から、そろそろ、東京の会計事務所をやめ、郷里の会計事務所に携わろうと考えるようになってきています。まあ、この辺の考えを書くと長くなるので、省略しますが、そんなところです。
そんなことを東京の会計事務所の上司に相談すると、ありがたいことに色々と引き留めていただきました。背景として、東京の会計業界もそれなりに景気もよく、案件も多くなってきている、ということがあります。これは、2016年からもずっとそうで、業界全体として人手不足が問題になっているようなところがある。そういう背景の中で、あれやこれやあり、いったん東京の会計事務所のほうを退職し、それから、業務委託という形で東京の仕事に関与したらどうだ、という話になったと。
郷里の会計事務所のほうとも相談してみたところ、その方向性でいいだろう、ということで、東京と松本の両方で仕事をするということになりました。その後、2016年12月末日を最終出社日として、今にいたっています。
目途としては、2017年6月くらいまでの間は半々くらいで仕事し、その後は状況を見ながら東京と郷里の配分を調整していくことになると想定しています。とはいえ、東京のほうの仕事は徐々に減っていって、郷里のほうに収斂していくと思います。
というわけで、しばらくの間、二重拠点生活をすることになります。その間の経験やノウハウをこのブログ上でまとめて、この経験を次に活かせるようにしたいな、と考えています。