海外、と言っても最近は万国共通で洋服やジーンズを着る人が多くなりました。とはいえ、時折、その国の民族衣装に着ている人、もいることでしょう。たまには、そういう人たちにならって民族衣装を着てみるといい、ということです。
当ブログの投稿欄の左側にはサングラスをかけた青年のとなりに、白い如何にもアラブの服を着ていて、リュックサックをしょっている男がいます。こちら、実は私の著者近影で、6年くらい前にアラブ首長国連邦に行ったときの写真です。なんとなく風景になじんでいる感じがしませんか?
民族衣装を着るメリットとしては、周囲の人に受ける、ことです。現地の人が自分たちの民族衣装を外人が来ていると面白いようで、非常に喜んでもらえます。日本であれば、外国人が着物や浴衣を着ていると、「おっ」とか思いますよね。あんな感じですかね。それと、旅行者どうしても受けるし、帰国して写真を見せると話のネタにもなります。
それとともに、民族衣装はその国の気候にあっています。アラブ首長国連邦は、中東の砂漠の国、訪れたのは12月~1月と日本では寒い時期ですが、こちらだと結構暑かったりします。そんな中、ジーパンとかはいていると結構つらいのですが、これだと布をかぶっているようなもので、体の中を空気がぬけるようになっていて非常に涼しいです。そういえば、ミャンマーに行ったときもロンジーとよばれるまきスカートをはいていた記憶があるのですが、あれも涼しくて着心地はよかったですね。
というわけで、旅行に行った時には是非民族衣装を着てみてください。とはいえ、日本に帰国してそれを持ってきてみると、浮いてしまってなかなか着る機会がないのが難点ですが、、。まあ、ハロウィーンの時にでも着てみるといいでしょう。そうそう、ブログの横の写真はどこかのタイミングで変えてしまうかもしれませんので、民族衣装を着ている写真をこの投稿にも添付しておくようにします。