喉元過ぎれば暑さ忘れる、ということがあります。面倒なトラブルに巻き込まれ、辛いな、、と思っても、何とか回避できれば、はーやれやれ、で終わってしまいがちですよね。でもそれはどうかな、、と思います。
それは、せっかく起こったトラブルから何も学んでいないことになるから。まさにその場しのぎというやつです。もし、同じことが起こったら、同じことの繰り返しになってしまう恐れがあります。また、業務の改善のチャンスだったかもしれないのを、ミスミス逃してしまうことにもなりかねません。
なので、起こったら、きちんと状況を把握し、事後フォローを行い、再発防止策を講じる必要があります。また、問題を行ったことを契機に、業務のあり方を見直す、とか、新しい業務の方法を考えるとか、そういうことができると、トラブルにより自分達を成長させることができるでしょう。
くれぐれも喉元を過ぎて熱さ忘れる、と、ならないように今後も気をつけていきたいですね。