住めば都!、なのですが、そこで楽しくしようと努力すると、より生活が楽しくなりますよ!

住めば都、という言葉があります。これは、当初は楽しくなくても、時間が経つにつれて徐々に楽しく、その場がしっくりくるようになる、ということです。とはいえ、そこに住むことが楽しくなるように努力することも大切です。

私も、そうですが、東京から地方に来ると、退屈を感じることがありますよね。やっぱり、東京のほうがイベントも多く、食べる場所も多い。勉強会やセミナーの企画も多いし、遊ぶ場所も多かったりします。また、友達も東京にいて、こちらにはあまりいなくて、そういう意味でも寂しさを感じたりします。

もちろん、時には東京に戻り、イベントに参加したり、友人と久闊をじょしたりすることも大切です。そうすることで、地方では得られない刺激を得たり、慣れ親しんだ環境に戻ることもできます。特に慣れないうちは、いったん、かつての棲家に戻ることは非常に有意義です。

とはいえ、いつまでも東京に出てくるわけにもいかず、そうすると、地方でも楽しみを見出していく、ということが必要です。退屈だ、退屈だ、といってもなんの解決にもなりませんので。地方でも、探したり試したりしてみれば、実は楽しいことはいくつか見つかります。そういったことを繰り返すことにより、徐々に楽しみが増えて、地方で暮らすことも楽しくなってきます。

もちろん、住めば都のように時が流れると自然とその場に順応していくことでしょう。とはいえ、それだけだと結構時間がかかるので、自分で努力して楽しみを見出していくことが必要です。

具体的なノウハウ的なことについては、また、別の機会にでも!

二重生活/松本