物事を決めること、実は、それにより人生が大きく変わってきます。どうしても、周りの状況や環境のせいにしがちですが、必ずしもそうとはいえないのでは、、と思います。
船のかじ取りを考えてみてください。荒くれる海では、どんなに舵を切っても流されてしまうこともあります。時には、座礁して、沈没してしまうこともあるでしょう。
だからといって、全てがそうなるわけではありません。風が凪いで割と舵を切った方向に船が進むことがあります。また、時として追い風が吹き、どんどん、目指した方向に進むこともあるでしょう。
人生における意思決定もそんなことがあります。どんなに悩んで決めても思うとおりにならないことありますよね。ですが、逆に、決めて動いたら、割と思った方向にすーぅと流れることもあります。逆に決めないと、運よく目指す方向に流れることはありますが、そうでなく終わってしまう、そんなことも多いのでは。
それは、人生の大きな大きな決断でもそうですし、ささいな決断でも同じことが言えるかと思います。
例えば、遠方にいる友達に会いにいこう、会いに行こうと思い、つい、コロナで会いに行けなくなってしまったとき。表面的に見れば、「コロナだから仕方がないじゃん。」とも思いがちですが、もし、コロナが発生する前に会いにいけばその友達には会えたかもしれません。
意思を決定する、結局、人生はその積み重ねで決まってくる、とかんがえます。ので、日和らずにその時にできる最善の意思決定をし続けたいものです。