新しいこと、大変なこと、を始めるとき、色々と不安を感じませんか?時にやってみると、意外とそうではなかったりします。
不安を持ってしまうこと
新しいこと始めるとき、つい色々と不安を感じてしまうものです。いったん、不安を感じだすと、頭の中がどんどん不安で増幅しいてもたってもいられなくなる、ということもあるでしょう。例えば、自分が野尻湖10km遠泳大会に出た時のこと、やっぱり不安が非常に大きかったです。特に前日は四国のほうに台風が来る、ということと、あと、若干体調を崩していた、ということもあり、出るかどうか悩んでいました。色々と不安に思いつつも、えいっと、ばかりに大会に参加しました。その結果、無事、泳ぎ切ることができ、ほっと胸をなでおろしたものです。
やればなんとかなる
実際、不安を抱えていても、やってみればなんとかなってしまうものです。これは、人の傾向にもよるかもしれませんが、新しいことを始める、ということには不安はつきものです。特に、遠泳大会だと、時折水難事故が起こる、ということもあり、不安に拍車をかけるものです。ただ、逆を言えば、参加者の多くの人が完泳できる、ので、思っているよりはリスクは少ないものです。
不安の対処法
この際、対策としては、まず、不安を具体的に考えること。その際には、事象とともに確率を考えることがいいでしょう。水難事故、確かになくはないですが、そんなにしょっちゅう、起こっている、というわけではありませんよね。
また、逃げ道を意識しておく、ということも一つでしょう。遠泳だったら、どうしても辛くなったら、途中でリタイアする、とか。途中でリタイアしてもいい、と考えておけばこれが逃げ道となり少し気が楽になります。
最後は、一人でやるより何人かでするほうが不安は少なくなります。また、友達がいる、ということは一つ縛りにはなるので、不安に負けにくくはなるでしょう。
まとめ
新しいことを始めるときの不安はいつになってもつきものです。ですが、事故は気が抜けるところから起こる、とも言うので、ある程度不安を持っていたほうが、失敗は少ないともいえます。そこで、不安感をうまく付き合っていきたいものです。