年末、やっぱり忙しいものですよね。仕事、プライベート、気付くと色々な用事がどんどんとたまっています。それを、ある程度楽にするにはどうすべきか、考えてみました。

一番、効果的なことは、全てを年末に集中させず、分散させることでしょう。年末だと、色々な行事が立て込んでくるので、出来ることについては、年末でないときにやりましょう。例えば、大掃除であれば年末までため込まずに１１月～１２月初旬で片づける、もしくは、忘年会はやたら開催されるのですが新年会はそれほど多くはないので忘年会ではなく新年会にする、など、です。そうすると、年末にやるべきことが少なくなるので負担は減るでしょう。

それとともに、年末にすべきことになっていることをやらない、外注する、簡素化する、なんてこともあるでしょう。そうすると、その分、年末の負担が減りますよね。例えば、年賀状は出さずSNSで代替する、おせち料理は買ってくる、クリスマスとか浮かれずに普段通りすごす、忘年会はしない、とかでしょうか。こうすることによっても、年末にすべきことは減らせます。

後は、年末になったときに、普段していることの負担を少し減らす、ということもあるでしょう。普段の行事を減らせばその分年末対応に時間をさけます。例えば、食事の準備を減らし外食を増やす、日常的な掃除の回数を減らす、日常にある定例的な会合はしない、などがあります。これだと、自分のかかえている仕事の総量は減らせるのでちょうどいい感じになるでしょう。

もちろん、季節の風物詩をザクザク切り捨てるのは味気ないですし、仕事や家族の都合で年末にやらざるを得ない、こともいくつかあるでしょう。ここで大切なことは、すべき事項は年末に集中させずできる限り負担を軽減させる、ということでしょう。