この暑がりと寒がりということは結構人間関係にひびを入れがちです。それは人間関係の距離が、近ければ近いほど当てはまります。そんな、暑がりと寒がりの人が仲良くするために考えてみました。

相対的に自分と相手、それぞれがどちらに属しているか把握しておきます。そうでないと、相手の感情が思いやれない。例えば、自分が寒がりで先方が暑がりだと、暑いさなか自分は平気だけど相手にとって相当負担がかかっている可能性があります。まあ、自分は暑いのが平気なので、相手もそうだと思いがちな自分の先入観にブレーキをかけておきたい。

それと、相手にもその状況をわかってもらう。自分が辛い時にはその辛さを理解できるように、自分の感じ方をうまく伝える。相手にも、自分の気持ちを思いやってもらえるようにしておくとお互い気をつけられます。

あとは、寒がりの人が暑がりの人に合わせる。寒がりの人であれば、1枚重ね着をしたり、暖房器具を使って、寒さをしのげるけど、暑いのは限度があります。暑い時は、裸でいても暑いですしね～。たとえば、同じ部屋で寝る際には暑がりの人に合わせて冷房を効かせる。寒がりの人は１～２枚程度布団を余分にかけておけばしのげるはず。

ということで、暑がりの人と寒がりの人がうまくやれるコツ考えてみました。放置すると、結構、深刻な状況になるので気を付けてくださいね。