怒る人、怒らない人、どちらが扱いやすいですか~タイプ別攻略法

世の中には色々な人がいます。そして、人の性格の分類ということにはいくつもの方法論があります。ここでは、怒る、感情をあらわにする人とそうでない人、という風に分類してみます。そうやって分類してみることにより、付き合い方の方法がわかるようになるものです。

怒る人ととの付き合い方

よく怒る人、たまにいますよね。なにかあると、すぐ、「こらー、なにやっているんだ!まったく、おまえは、がみがみ、がみがみ」、という人、いますよね。こういうの、やですよね~。怒られる方としてはつい萎縮してしまいます。

ただ、怒られながらよくその人のことを観察してみてください。最初はえらい剣幕で怒っていた人が徐々に怒りのトーンがダウンしてきませんか。15分もたつと笑顔がでてきたりして。そうです。よく怒る人は、怒ることにより感情を発散させています。そして、徐々に怒りがやわらいできます。

こういう人との対処方法は、怒りたいだけ怒らせること。そうすると、徐々に怒りが緩んできます。そしたところで、こちらから穏やかな調子でなにか言い始めると聞き入れたりもしてくれます。逆に、怒りを発散させている最中にそれをとどめてしまうと、ますます怒りがさく裂してしまう、ということになるため注意が必要です。

怒らない人との付き合い方

逆に怒らない人、こういう人、一見すると付き合いやすいです。なにを言ってもどんなことがあっても、穏やか風にしています。そうすると、それに甘えてしまい、つい、気安く扱いがちです。

しかし、こういう人ほど注意が必要です。一見、穏やかな人、穏やかそうにはしていますが、内心怒りを蓄積していることがあったりします。そこに気付かず、失礼なふるまいを続けたりすると、ある日、火山が噴火するように、どっかーん、、ときます。そうなると、ほぼ、人間関係の修復が不可能な状況に陥ってしまいます。例えれば、夫婦生活を穏やかにしている、と思いきや、突然三下り半がたたきつけられるような。

難しいのは、怒りを飲み込んでしまう、しまい込んでしまう、ので一見すると把握しずらい、ことでしょう。やっぱり、そういう人と付き合うには、うまく感情を把握する、洞察する、ということが大切です。また、穏やか人ほど、怒りを持ちやすいということを把握する、というを理解して注意深く付き合う、ことですね。

また、人によって心を開いたり、閉じたりするので、人を変えてみるということも有効でしょう。例えば、いつもは部下が担当しているお客さんのところで、たまには上司が訪れてみると、部下に対する不満を打ち明けたりすることもあります。

どうしても、洞察力が求めらるのでこういった人との付き合いには注意が必要です。

付き合いやすい人とは

ちょっと、本論から離れて付き合いひと、どんな人でしょうか。おそらく、うまく怒り(感情)を表現する人、だと思います。つまり、怒りに任せて怒鳴りつけるのではなく、また、怒りを蓄積させてしまうのではなく、筋道立てて怒りや不満を表現する、そういう人だと、付き合いやすいかな。

これは、言うは易く行うは難しで、自分もこれができているとは言えない状況です。ただ、感情をうまく表現する、ということは必要ではないかな~とも思います。

まとめ

怒りをあらわにする人、溜め込む人、それぞれ付き合い方にはコツがあります。あらわに人には、てきぎ発散させてあげる、溜め込む人には救い上げてあげる、そうすると、スムーズに人間関係を進めることができます。

 

人生のコツ/趣味