中毒性のある趣味、なんて、ものものしい書き方をしてしましたが、これはハマると文字通り時を忘れてしまう、というものです。例えば、ゲーム、youtube、面白い小説等々。こういう趣味を持てることは幸せですが、ハマりすぎるのもよくない、ということで付き合い方を考えてみました。あっ、依存症的に病的にひどい場合は、この話だけでは対応できないと思うので、医学的加療を検討ください。あくまでも、ある程度は自分でコントロールできる人を想定しています。
まず、やらなくてはいけないとしていたことができなくなる、という弊害がでてきます。やらなきゃいけないな~、と思いつつ、ズルズルとハマり、気付くと夜遅く、まあいいや、で終わってしまう、そんなこともありますよね。
これを防ぐには、やるべきことをやってから、ハマる趣味に向かう、のがいいでしょう。そうすると、やるべきことをやらない、ということは防げます。それと、大切なのは、1日にやるべきことの量を制限すること。時には、「これは明日に回そう」と戦略的に先送りする、ということもあろうかと。
もう一つは、体力的なこと。やっぱり、グーっとはまり込んで時間を忘れると、その時は幸せですが、次の日に影響があります。特に夜更かしなんかしてしまったときは、てきめんですよね。そういう時は後悔します。
その時の対策を二つ。まずは、時間制限を設けておくこと。この時間には寝よう、とかそういう感じ。できれば、自助努力よりはシステム的に制御したほうが確実です。例えば、将棋ウォーズ、プレミア会員になると対局し放題なのですが、あえて無料版3回限定にしておく、とか。
もう一つは、崩れてもいい日、いい時間を用意しておく。この日なら、とことんやったるでー、という日を作って、その日はズルズルとはまり込む。例えば、週末とかが都合がいいのではないかい。
ということで、ハマる趣味への対処方法、考えてみました。なかなか、ハンドルが難しいのですが、うまく両立させて楽しい生活をおくりたいものですね。