このコロナ騒動で感じたこと65~マスクをつける意味把握していますか?

この文章は令和2年6月15日に書いています。東京での、コロナの新規感染者の数が2日続けて40人以上、と、グッと増えてきています。夜の街を中心に、、ということですが、やっぱり不安になってしまいます。東京以外は落ち着いているけど、なかなか、東京へは行きにくい、そんな感じでしょうか。

さてさて、最近、暑くなってきました。新しい生活様式では、「マスク着用のこと」とあるので、多少苦しくともマスクをつけている人多いと思います。ただ、なんのために着けているか、ということを考えるともう少し楽になるはずです。

感染が問題視された初期の頃、2月とか3月のあたりでは、マスクはしないほうがいいとされていました。主な理由は2つ。まず、マスクの繊維の隙間は大きすぎるので、ウイルスが侵入できてしまい、感染予防の観点からは意味がないこと。もう一つは、マスクの供給が限られていて、健康な人がマスクをつけると本当に必要な人にいきわたらないので、健康な人はつけるべきではない、ということでした。

4月に入ってからでしょうか。その論調が若干変わってきます。まず、マスクをつけると飛沫を飛ばさず、自分から相手にうつすことを防げる、となります。つまりうつさないために着けると。特に、症状がなくても感染することから、症状が無い人でもつけるべきとされました。そうそう、あとは、マスクの供給量が増えた、ということもこの流れを後押しします。

結局、なんのためにマスクをつけるか。煎じ詰めればうつさないため、となるでしょう。なので、周りに人がいない場合は、つける必要はなさそうです。人っ子一人いない歩道を歩ている時、向き合っていない時、それと一人で車に乗っている時等等。そういう時は外してもいいのでしょうと思いますがどうかねぇ。

それと、息苦しければ鼻はだしてもいいのでは。飛沫が飛ぶのは主に口からで、鼻からは飛沫は飛ばない、とすれば鼻を出していても、いいんじゃないかな~って。感染リスクが比較的低い場合は、許容される方法かも。

というわけで、マスク、なぜつけるのか、その意義を明確にできれば、マスクとの付き合い方、スムーズにできると思います。ので、その意義、少し立ち止まって考えてみたいですね。

人生のコツ/趣味