このコロナ騒動で感じたこと㉛~準備が間に合わない、、

この文章は令和2年4月16日に書いています。ついに、本日、全国についても緊急事態宣言がでました。具体的な内容はまだ公表されていませんが、今まで以上に人との接触は制限されるようになるでしょう。

このスピード感、本来は予測すべきだった、と言われても仕方がないのですが、やはりついていけません。3月3連休の頃はなんとなく落ち着いた感じだったのが、3月最終週から東京で感染者がぐんぐん増え始め、4月7日に7都府県に対して緊急事態宣言、その後も感染者が増えはじめ、14日に長野市広域圏、松本市広域圏で警戒レベルが2に上昇、そしてついに4月16日に全国に対して緊急事態宣言となりますた。

当方も4月に入ってから、レイアウトや作業手順を変えて少しでも人との接点や三密の状況を減少してきていました。在宅での勤務も進めたのですが、若干、出足が遅く、機材の到着が少し遅れており、なかなか、在宅勤務に入れない、という状況になっています。

やっぱり、もう少し早く、少なくとも1週間前から色々と手を打ち始めればよかったのでは、、という気はしています。自分の中では、5月に入るまでは持つかな、、と思っていたのですが、ちょっとそこまでは持ちませんでした。

おそらく、原因として、通常の業務フローや考え方を維持する、バランスをとる、という考えがあり、それが準備を進める際の足かせになったと感じています。もちろん、事態を過小評価したい願望があり、それも準備を遅らせる要因になった、と思います。あと、現状維持への空気というのもあったかね。

今からでもできることは粛々としていきたい、と思っています。

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