このコロナ騒動から感じたこと156〜5月26日の様子

この文章は令和3年5月26日に書いています。新型コロナ感染症、感染者数は少しずつ減ってはきました。とはいえ、重症者数は依然多く、病床の逼迫も続いています。さてさて、令和3年の5月末の状況はいかがでしょうかね。

まずは、感染者数の状況から。引用元はNHK特設サイトとなっています。まず、令和3年5月25日の新規感染者数は、3901人、4波のピークである5月8日の7236人からは下がっています。しかし、重症者数は、5月25日時点で1,294人とまだ多く依然気は抜けない状況は続きます。

なので、現在、緊急事態宣言を出している、関西圏や東京は引き続き緊急事態宣言を出す方向で検討しているようです。なかなか、飲食店や観光業にとっては辛い日々が続きます。月次支援金、という制度も出ましたが、なかなか、これも支給が滞っているようです。

そんな中、国民の話題はやっぱりオリンピック。状況は悪くなりつつある中で、逆風がビュービュー吹いています。つい最近、アメリカ合衆国は日本を危険度最大を認定、コロナの流行が止まらないからのようです。日本政府やオリンピック関係者は「これはオリンピックには関係ないよ」と火消しに走るもなかなか大変です。

そんな中、救いとなるのはワクチン。各地で高齢者に接種が始まり、東京や大阪には大規模接種場もできました。かなりなりふり構わずな感じもしますが、結構、効果はあるようですし、これが行き渡れば、コロナ騒動もひと段落するかも、、という感じでしょうか。

今後の焦点は、ワクチンの普及とオリンピックの動向、のようです。政府としては、なんとか早急にワクチンを行き渡らせて、それを持ってオリンピックを開催したい、という意向のようです。

自分としては、オリンピックする、しないを完全にはコントロールできない、と考えます。ので、世間の動きはともかく、その中で自分はどう過ごすべきか、ということを焦点を当ててあと少し逃げ切りたいと考えます。

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