この文章は令和4年11月27日に書いています。前日の新規感染者数は98,476人とジリジリと感染者数が増えています。今回は、現在の考え事や感情を記しておきます。統計情報や世相はメディア等で保存されるのでしょうが、思考や感情は各人が残しておかない限り、残らないものなので。
自分としては、そうはいっても感染したくないなー、と思います。症状自体は結構重く大変だということ、後遺症ということもメディアなんかでは聞くし、親と同居しているということもあり、やっぱり不安です。それと、仕事への差し支えで濃厚接触者になっただけで5日間、感染すると10日間隔離されるので、そんなになったら仕事できんがなー、というところです。
とはいえ、いつまでもこのままというわけにはいかない。世の中的にはすっかりウィズコロナで、身の回りでもあまりコロナに気にしない人が増えてきました。自分も、3年近くコロナ禍に耐えてきたのですが、もう限界。ぼくも、気軽に飲んだり会食したりしたいのです。いつかはコロナにかかるので、そうであれば体や後遺症のことは仕方がない。あとは、仕事のことをどう整理するか、というところでしょう。
コロナは傾向として夏と冬に感染が活発になるので春や秋だったら少し気を抜けそうです。あとは、冬というのは会計事務所にとっては繁忙期になるので、冬は気をつけたい。となれば、確定申告明けまで頑張ろうかな、、と考えています。
それと、ワクチンをどうするかですが、これも難しい。世の中でも3回目を打って4回目は様子見という人は結構いるようです。費用対効果を見ると、人にもよるのですが副反応は明らかで結構辛かったり苦しい割に、実際の効果としては感染予防効果があまりなく、重症化予防も肌感覚では感じにくい、ということがあるようです。
もし、政府がワクチンを打つ効果があって、かつ、それを促進したい、というのであれば、もう少し効果のプレゼンテーションをきちんと行うべき、と考えています。もっと、統計データをきちんと開示して、具体的には年齢別接種別死亡率や年齢別接種別重症化率といった数値を示して、その数値が有意に異なる、ということで接種を促していくほうがいいでしょう。接種開始当初はワクハラという懸念もあったのですが、今はそういうことはあまりないだろうな、、と思いますし。
ということで、徒然なるままに、最近、コロナについて思っていることを綴ってみました。自分自身は、かなり慎重派で、従前は多数派だったのが、少数派になってきているなー、と感じた次第です。