この文章は令和4年3月22日に書いています。3月21日の新規感染者数が 27,701人とだいぶ減っています。まん延防止等重点措置が解除された、、、のですが、その後の感染状況がどう推移するか、気になるところではあります。
自分の日課として、ほぼ毎日、NBC Nightly Newsを見ているのですが、驚いたことがあります。今日は、それは3月21日放映分をYoutubeで見ていた時のこと。なんと、なんと、新型コロナ感染症のことをこのニュースの中で一切取り上げなかったのです。具体的には、ウクライナ危機が大体半分、その次が連邦最高裁判所の判事に新たに任命されたケタンジ・ジャクソン氏のこと、あとは、飛行機の墜落、自然災害等等です。
今までは、このニュースではほぼ毎日、新型コロナ感染症のことが取り上げられていました。これまでは、ワクチンの開発状況、重症化、ワクチン接種にかかる政府とアンチワクチン派の攻防、マスクの効用と規制の要否、等等、話題にことかかなかったですし、まずトップニュースはコロナから始まるという感じでした。それが徐々に取り上げる時間が減少し、ついに
実は、米国ではこの頃、新型コロ感染症は割と下火になってきているようです。NHK特設サイトによると、今年に入ってから最も新規感染症者が多かったのは、1月10日の1,382,120人で、そこから3月21日が44,101人とグーっと減っています。ので、その分、コロナに対する注目が薄れている、ということが言えると思います。
もう一つは、ウクライナ危機。日本でもそうですが、このウクライナ危機はニュースとしてのインパクトが非常に大きく、他のことは霞んでしまっています。コロナも例外ではなく、今日はニュースとしては登場しなかった、ということもあるでしょう。
ぼくがこのことに気づいたのは今日のことなので、今までどうだったか覚えていなし、これからどうなるかはわかりません。ただ、近い未来として、新型コロナ感染症という病気はあっても、それがニュースにならない日、はくるのだろうな、、、と思いました。