この文章は令和5年5月8日に書いています。コロナ明けとタイトルにしました。それは大袈裟かもしれませんが、今日、令和5年5月8日を持って新型コロナ感染症が、2類相当から5類に変更されました!それは、新型コロナ感染症との歴史において、一つの区切りになる日なのでは、と考えます。
細かい定義は、ネットやニュースを見ていただくとして、一言で言うと、新型コロナ感染症に対する規制が緩やかになった、ということです。外出制限も緩和されましたし、もう、季節性インフルエンザと変わらない、ということなんですね。
世間的には、どうか、というと、実はあまり大きな変化はない印象はないように思えます。マスクは3月13日に個人意思に任されているし、飲み会も増えてきたし、その前のGWでも、旅行者はだいぶ増えてきました(ぼくも旅行にいってきました)。メディアで大々的に報道しない、ということもあるでしょうし、今日一日だから状況はわからない、ということもあるでyそう。
ただ、影響が大きいのは、会社とか役所とかそういうところだと思います。やっぱり、公的なところは公的な日付や意味づけを重んじるんじゃないかな。
自分の所属先もこの日を基準に今までのコロナ対策を見直しました。主たるもので言えば、ドアノブ消毒の中止、換気の間隔を長くし、お茶を出さないのをペットボトルで出すようにし、給湯室や休憩室の勤務もやめて同じ部屋で執務、といった感じ。ただ、昼食は各自とる、とか、換気も廃止にはしない、在宅勤務という制度は継続と、完全に戻したわけではありません。
もしかしたら、これから新型コロナ感染症の発症者は増加するかもしれません。ですが、免疫も結構ついていると思うので、徐々に普段の生活に戻っていくと思います。